理事長所信 of 猪苗代JC web(2017)

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2017年度 一般社団法人 猪苗代青年会議所理事長所信

理事長 楠 恭信

スローガン
「責任」 ~今の行動で変える未来へ~


はじめに
 一般社団法人猪苗代青年会議所は来年2018年に設立40周年を迎えます。この大きな節目を目前にしてもなお、地域社会が直面する課題は多岐にわたり、私たちは出口の見えない混沌の中にいます。そんな時代だからこそ、青年会議所のあり方、青年世代一人ひとりの行動が今まで以上に問われているように思えてなりません。団塊の世代が75歳を越え、人口減少、貧困率の高まりが現実のものとして表面化する「2025年問題」までのカウントダウンが始まり、私たちの地域でも少子化による小中学校の統廃合が時間の問題となった今、これまで以上に将来を見据え、未来に責任を持てるJC活動が求められるのです。そして何より、これから押し寄せるであろう荒波を乗り越えるのに必要なのは「地域の力」です。そして、その地域の中で率先して舵を取り、オールを漕ぐべきは私たち青年世代に他なりません。幸いにも、猪苗代磐梯高原エリアには魅力ある自然があります。この地域を愛するたくさんの同志がいます。今こそ、私たち猪苗代青年会議所が、内外に存在感を示し、率先して行動するときなのです。


地域連携について
 ここ数年、国を挙げての地方創生、まち・ひと・しごと創生が掲げられる中、私たちの活動エリアでも官民の協働、あるいは青年世代の連携など地域を取り巻く動きが活発化しています。このような動きの中で、私たち猪苗代青年会議所が地域にどう関わっていけるのか、またどのような存在となり得るのか、まさに我々の存在価値が問われ、組織力が試されているといっても過言ではありません。そこで本年は、昨年推進してきた地域交流を地域連携へと発展させ、私たちこそがこの地域の中でイニシアチブを握らなければならないという強い意識の元で連携の強化に取り組み、地域の発展に寄与していく事業を展開していきます。これまで交流を深めてきた青年世代と連携しながら、その輪を深め、また広げていく活動を主導的に展開し、中長期的な事業も視野に入れた取り組みを目指します。



人財育成について
 私たち猪苗代青年会議所はここ数年、少数精鋭を掲げながら、メンバー一人ひとりが活躍する機会の中で果敢に挑戦してきました。組織の中で個々の能力と意識を高め合うことができる環境は青年会議所の大きな魅力の一つであり、私たちがJC活動をする大きな意義でもあります。これからは、個々の能力を高めるだけでなく、それをいかに組織や地域に還元し、組織力、地域力につなげていくのかを考える段階にきています。昨年は猪苗代町と東京学芸大学の地域連携協定も結ばれ、地域の将来を担う子供たちの教育にも力を入やすい体制が整いました。人は人によって磨かれます。まずは私たち自身が切磋琢磨し、それを共に地域で活動する同世代、これからの人財である子供たちへと範囲を広げていくような事業を展開する中で、中長期的な観点で地域を担う人財の育成を試みます。


会員拡大について
 猪苗代青年会議所は、会員は少ないながらも、女性率、会社員率、そして多岐にわたる職種などから、福島ブロック協議会のみならず、全国的にも異質なLOMとして一目置かれる存在です。このことは会員拡大において大きな可能性があるということに結びつきます。まず行うべきは対外的なアプローチです。新入会員候補者への積極的な働きかけ、現会員との交流事業を定期的に企画するなど、私たちの活動への理解を得られるような運動を、年間を通して展開します。次に取り組むべきは猪苗代JCの構造改革です。会社員や行政職員、主婦など、どんな環境であってもJC活動が可能となるような組織を目指した改革に取り組みます。また、新たな課題となった、所属先の多様性による事業、例会、委員会への出席率低下も無視できません。第7回ノルディック・ウォーキング大会を全メンバーで実施する柱の事業と位置付け、同じ意識のもとで事業を作り上げる喜びを共有するなど、会員交流や活動しやすい雰囲気作りに努め、組織力強化を図ります。


結びに
 私は、猪苗代青年会議所39年間の歴史の中で初めての2回目の理事長となります。これは、JCが持つ単年度制という枠組みを超えた新しい形への挑戦であり、まさに新しい猪苗代JCの幕開けを意味します。組織としてどうあるべきか、どこに進むべきかをメンバー全員で考え、長期的な戦略の元で歩みを進める時代への突入なのです。この地域に吹く風、そして今という時代に吹く風をうまく読み、しっかりと捉えてエネルギーに変えることができれば、我々の理想とする明るい豊かな社会の実現に向けて、この地域を進めることすら夢ではありません。そのために、この地域をあきらめないという確固たる決意と、強い意思、そして未来への「責任」を持ち、メンバー一丸となって高々と理想の帆を掲げましょう。

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