世の中大不況と言われる昨今、我々青年がどのような立場にあって、何を目指すべきなのか今一度自分の足下を照らすことが必要だと思います。その足先がどちらを向いて歩いているのか、または立ち止まっているのか、平坦な道をただ歩こうとしているのか、一段一段上を目指して足を振り上げているのか、自分の目で見ることの少ない足下も、他人の目にははっきり映っているものです。まずは勇気を出して踏み出してみることが大切です。それによってその先に見える何かは人それぞれ違うでしょう。しかし、皆がそうすることによって、地域が活性化しひいては猪苗代JCの発展に繋がると考えます。
JCの特徴として単年度制があります。単年度だからこそ思い切った事ができる、とてもすばらしい事だと思います。ただそこには社団法人としてのルール、猪苗代JCそして日本JCの一員として目的に沿ったものでなくてはならないと考えます。「本会議所は、地域社会および国家の政治・経済・社会・文化等の発展をはかり、会員の連携と指導力の啓発に努めるとともに、国際的理解を深め、世界の繁栄と平和に寄与することを目的とする。」これは我が猪苗代JCの定款に記載されている目的であります。日本JCでは、綱領にあります「明るい豊かな社会の創造」や「修練、奉仕、友情」の三信条があります。ルールを守る中で、猪苗代JCが魅力ある団体であり続ける為には、組織のあり方や事業運営等の改革は必要と考えます。ただ変えてはならぬもの、変えなければならないものをしっかり認識し、それらをよく吟味した上で改革して行かなければなりません。今まで築き上げてきたすばらしい理念のもと、これからの時代にあった、これからも地域から必要とされ、メンバーが胸を張って誇れる猪苗代JCを作っていきたいと思います。

青年会議所の最大の魅力、財産は人との繋がりだと思います。国内を含め全世界には20万人を超える仲間がいますが、特に一番身近な猪苗代JCの仲間をまず大切にし、メンバーが困っているときは手を差し伸べ、協力してあげるそんな思いを強く抱いてもらいたいと考えます。新入会員に対する教育、新任理事に対する理事経験者の対応もその一例と考えます。そして何より仲間とJCを楽しんでもらいたい、その基本は日々の委員会活動です。残念ながら昨今委員会メンバー数自体が少なく、仕事や他の活動の為なかなか委員会メンバーが集まれない現状があります。本年度は委員会活動が活発に行われ、思いを共有できる仲間作りに励みます。
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私の入会時より十数名減少し現在約20名になってしまいましたが、20歳から40歳という年齢制限があるJCで、世代を超えて継続されていく事業が会員拡大だと考えます。その基本はまずメンバーがJCに対して魅力を感じることであると考えます。入会の仕方、目的は人それぞれ違いますが、志を持って入会したのに、自分の思い描いていたものとは違うと考えるメンバーがいるのは何故でしょうか?それは、ただそこに居るだけではJCは何も与えてくれないからです。ただ何か行動を起こせば、色々な機会、学ぶ場を得られ、そして終わりはありません。やればやるほど奥が深く、その分苦労も多いが学ぶことも多い。これはJC経験が長いとか出向したからとか理事になったから分かるということではないと思います。入会間もないメンバーでも得られることであり、日々の委員会活動でも理事会、例会でも得られることと思います。それだけJCには可能性があります。メンバーがJCに魅力を感じ、好きになることで、会員拡大に繋がると考えます。
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近年、色々なボランティア団体やNPO法人が存在しています。そしてJCで行っているような「まちづくり運動」を行っています。周りの人からその違いについて問われることがありますが、一番の違いはネットワークの大きさそして歴史の違いだと考えます。その利点やこれまで培ってきたノウハウを活かし、地域住民の意識よりも一つ先を見据えた事業を展開することが、猪苗代JCの行う「まちづくり運動」をより理解され発展性のあるものにすると考えます。そのためには同世代の方々と意思の疎通を図ることも必要であり、また行政に地域の声を訴えかけることで、より地域に根ざした活動ができるものと考えます。
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JCは単年度制により毎年役が変わります。そういった特色を生かし、失敗を恐れず自信を持ち、意見を躊躇することなく出し合って事業に取り組んでもらいたいと考えます。その為に必要なのが、LOMの活性化でありメンバー各々の資質の向上であると考えます。
40歳までしか活動出来ないJCだからこそ自分は何をしたいのか、何を得たいのかを明確にしておくことで、自分なりのJC活動が大きく変わってきます。志を高く持ち、未来の自分がこうあるべきだと考えそれを目標とし、メンバーの資質向上を目的とした例会を通してメンバー各々が猪苗代JCを見つめ直し、自己啓発に努め魅力溢れるLOMを目指します。
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メンバーの皆さんはそれぞれ家庭を持ち、仕事があって、地域活動を行いながらJCを行っています。JCは家族、職場の仲間、地域活動を共に行っている人の協力があって行えるものです。是非その方々に感謝する気持ちを忘れずに、2011年度猪苗代JCを大いにみんなで盛り上げていきましょう。
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