2020年度委員会事業計画書
担当副理事長 齋藤 行仁
委 員 長 石川 諒大
副委員長 小松 吾大
委 員 小檜山 祥
委 員 渡部 雄裕
スローガン
着眼大局
~短期的な利益ではなく、長期的な投資を!
選択する力を持つ人材の育成~
現状分析
私たちが活動する磐梯高原エリアは、豊かな環境資源に恵まれ、自然や歴史を反映した特色ある文化を営んできました。しかし、先見の明を持たないバブル期の開発によって短期的な利益を得たものの、雑多な景観が生まれ、リゾート地としてのブランド形成も危うい状態にあります。そういった課題を解決するには、物事を広い視点で捉え、バックキャスティング思考で計画を実行できるリーダー人材が必要です。
目指すべき状態
■地域を広い視野で俯瞰し、この街に住む理由を一人ひとりが理解している状態
■SNSを理解し、外部への発信を各々ができる状態
■バックキャスティング思考で地域の未来像を提案できる状態
事業の概要
■地域を広い視野で俯瞰し、この街に住む理由を一人ひとりが持てる事業
バックキャスティング思考に基づいて地域を見つめ直す機会を提供します。
■SNSを活用した外部への発信力強化事業
最新のSNSトレンドやインフルエンサーに関する知識を学ぶ機会を提供します。
■バックキャスティング思考を学べる事業
フォアキャスティング思考とバックキャスティング思考について理解を深める機会を提供します。
また、バックキャスティングの好例となる地域等の視察機会を提供します。
SDGs
11.住み続けられるまちづくりを
12.作る責任、使う責任
事業手法
■地域を広い視野で俯瞰し、この街に住む理由を一人ひとりが持てる事業
[事業実施目標数]ワークショップを2回、実施いたします。
バックキャスティング思考に基づいて地域を見つめ直す機会を提供し、ワークショップを通じて一人ひとりがこの地域に住み活動する理由を共有することを推進します。
■SNSを活用した外部への発信力強化事業
[事業実施目標数]勉強会を5回、実施いたします。
既存で開設しているInstagramやFacebookの発信内容を統一し、ビジョンに沿った発信を推進します。新規にブログ型SNSのnoteを活用し、事業を通じて得られた学びをアウトプットすると共に収益化を図ります。また、定例会を通じて、発信内容に基づく効果検証を報告します。
■バックキャスティング思考を学べる事業
[事業実施目標数]視察を1回、実施いたします。
フォアキャスティング思考とバックキャスティング思考について理解を深める機会を提供し、青年会議所メンバー同士の認識を統一することを推進します。また、バックキャスティング思考が顕著に表れている地域等の視察を通じて、実例を学ぶ機会を作ります。
パートナー
猪苗代町、猪苗代町商工会青年部