2020年度委員会事業計画書
総責任者 佐藤 弘一
委 員 長 福地 喜裕
財務担当 江花 脩
運営・設営部会長 斎藤 行仁
運営・広報部会長 宮澤 重嗣
スローガン
伸ばせ!健康寿命!
~コツコツ貯める生きるチカラ~
現状分析
現在、平均寿命が世界一なのは日本ではない。2000年を境に香港やマカオに抜かれ、ただ単に長生きすればよいのか考える岐路にいる。人生の質を豊かにするために必要なのは健康寿命の延伸であり、この寿命が長いことは他地域、他国から注目を集める事にも繋がる。平均寿命が全国ワースト10を彷徨う福島県、高齢化率30%を超える猪苗代町は、真剣に健康と向き合い、豊かな人生を送るための方法を知り、定期的な運動の効果を体感する必要がある。
目指すべき状態
■地域の住民が定期的に運動する状態
■地域の住民の健康に対する意識が高い状態
事業の概要
■運動を定期的に行うことが出来るようになる事業
定期的に運動することの意味を伝えながら運動する場を提供する。
■運動以外にも健康を維持する方法を理解してもらう事業
運動以外の健康寿命の延伸方法をレクチャーする場を提供する。
SDGs
3.すべての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを
事業手法
■定期的なウォーキング教室の実施
降雪時期を避けた4~10月に、月一回程度の健康寿命延伸の為のレクチャーと実際の運動方法として、習慣化しやすく効果の高いノルディックウォーキングの方法を指導する。
■ノルディックウォーキング大会の実施
定期的にウォーキング教室に参加していただいた方の身体の変化を確認する集大成になるとともに、町内に健康意識が高い方が多いことを他地域から来た方に周知し、SNS等でこの地域は元気であることを発信する。
パートナー
猪苗代町役場、猪苗代町教育委員会、NPO法人猪苗代研究所、社会福祉法人猪苗代町社会福祉協議会、猪苗代町商工会青年部、一般社団法人猪苗代観光協会、あいづ農業協同組合青年連盟猪苗代地区