平成30年3月23日（金）15時から3月例会を猪苗代町役場にて開催しました。
猪苗代町職員：12名 福島ブロック協議会組織連携推進委員会：9名 一般社団法人猪苗代青年会議所：10名
合計31名で地域防災力向上を目指して、災害など非常事態が発生した際の避難所運営を模擬体験することができるHUG訓練を行いました。
※HUG訓練について詳しく知りたい方はこちら
有事の際に、すぐ行動へと移せるよう、まずは避難所の運営となる人たちがお互いに顔を知っている関係を作ることが大切であると、地域連携委員会の齋藤 行仁委員長から趣旨説明がありました。
※緊張で話をとばす齋藤委員長
その後、福島ブロック協議会の方々からHUG訓練の概要説明があり、各班ごとにHUG訓練がスタートしました。
福島ブロック協議会の方々のファシリテーションのもと、町役場職員と猪苗代青年会議所のメンバー混合で5〜6人の班が作られ、合計5班にわかれてゲームを進めました。
みなさん職場は違えで、相互にコミュニケーションをとりながら真剣に避難者の方々の対応をしています。
最後に各班ごとに避難者を受け入れる上で、意識したことを発表しました。
身体の不自由なお年寄りはトイレの近くに案内したり、ペットは騒音と衛生面の問題から体育館内には入れないなど、各班ごとに様々な工夫があり、とても勉強になりました。
そして最後に全体で記念撮影をして閉会となりました。
福島ブロック協議会組織連携推進委員会のみなさん、本講座をファシリテートしていただき誠にありがとうございました！
